普通自動車免許をとろう

普通自動車免許を取得するには

免許の取得資格

普通自動車免許は、18歳の誕生日から取得が可能です。

免許の種類

免許は2種類でAT限定とMTに分かれています。

  • 普通自動車免許(AT)
  • 普通自動車免許(MT)

免許取得までの大まかな流れ

  1. 入所申し込み
  2. 入所
  3. 第1段階 学科教習・技能教習
  4. 修了検定(技能)
  5. 仮免学科試験(学科)
  6. 第2段階 学科教習・技能教習
  7. 卒業検定(技能)
  8. 本免学科試験(運転免許センター)

4・5に合格すると、仮免許を取得できます。7に合格すると、当所での教習は終了し、運転免許センターで学科試験を受験します。

1. 入所申し込み

入所案内」のページで詳しくご案内しています。

2. 入所

教習所案内

教習所の設備、免許取得までの流れ、学科、技能教習の受講や予約、スクールバスなどについて説明します。

適性検査

視力検査、色彩判別能力、聴力検査、運動能力検査、運転適性検査(アンケート形式)を受けていただきます。

※眼鏡、コンタクトレンズを使用の方はご持参ください。

先行学科

学科教習(50分)を受講していただきます。先行学科を受講した方は、次のステップの学科教習と技能教習を受けることができます。

3. 第1段階 学科教習・技能教習(1時限 50分)

学科教習(10時限)

3の先行学科を含めて 10時限です。先行学科以外は受講する順番は決まっていませんので、学科教習計画書を確認の上、計画的に受講してください。

10時限受講した後、「仮免許前学科効果測定」(30分)を受けていただきます。50問の正誤式問題で45問以上の正解で合格です。

技能教習(AT12時限以上、MT15時限以上)

教習所コース内で教習車を運転します。指導員が助手席に同乗し、危険があれば指導員が補助ブレーキを操作して補助します。第一段階の後半には、指導員が乗車しないで一人で運転する無線教習の時間もあります。

第一段階技能教習の最後に「みきわめ」があります。仮免の技能検定を受ける前に指導員が検定を受けられる技能を備えたかどうかを判断します。「みきわめ」を受けるためには、第一段階の学科教習(10時限)を終了し、「仮免許前学科効果測定」に合格しておく必要があります。

※技能教習を受ける時間は、第一段階では1日2時限までと決められています。

4. 修了検定(技能)

4までを合格された方は修了検定試験を受けます。合格すると仮免学科試験を受検することができます。

※不合格者は、1時間以上の補習教習を受けた後、後日再試験を受験します。

5. 仮免学科試験(学科)30分

5の修了検定合格者のみ受験することができます。50問の正誤式問題で90点以上の正解で合格です。合格すると仮免許証が交付され、第2段階(路上教習)へ進むことができます。

6. 第2段階 学科教習・技能教習(1時限 50分)

学科教習(16時限)

仮免許取得後に第2段階の学科を受講することができます。受講する順番は決まっていませんので、学科教習計画書を確認の上、計画的に受講してください。

16時限受講した後、「卒検前学科効果測定」(50分)を受けていただきます。95問の正誤式問題で90点以上の正解で合格です。

技能教習(19時限)

主は公道での教習ですが、場内コースを使い、急ブレーキ体験や、悪条件下での運転体験、危険予測学習などがあります。第二段階後半には高速道路での教習もあります。

学科教習とセットの教習、もしくは必要な学科の受講が終了していないと受講できない技能教習などがありますのでご注意ください。

第二段階技能教習の最後に「みきわめ」があります。卒検の技能検定を受ける前に指導員が検定を受けられる技能を備えたかどうかを判断します。「みきわめ」を受けるためには、第二段階の学科教習(10時限)を終了し、「卒検前学科効果測定」に合格しておく必要があります。

7. 卒業検定(技能)

7までを終了された方は、最後の技能検定を受験することができます。

合格の場合は、卒業式に参加し学科試験のための必要書類を受けとり、学科試験のための注意事項を聞きます。

※卒業検定不合格者は、1時限以上の補習教習を受けた後、再受検します。

8. 運転免許センターで 本免学科試験

95問の正誤式問題で90点以上の正解で合格です。(試験時間50分)

合格発表の後、その日のうちに運転免許証が交付されます。